ホーム>>社会>>社会ニュース
四川大地震復興、2億3千万元の不法流用が発覚
発信時間: 2010-01-29 | チャイナネット

監査署は27日、四川大地震後の復興再建に関する追跡監査結果を発表、不法流用された復興再建資金が2億3千万元に達したことを明らかにした。

監査署の公告によると、昨年6月から11月までに、同署および地方監査機関は相次いで計1289の監査チームを結成、延べ4569人を派遣し、6960項目、総投資額2607億7200万元に上る四川大地震復興再建プロジェクトに対して追跡監査と調査を行った。そのうち、監査署は重点プロジェクト72項目、学校753校および県人民政府所在地での住宅再建プロジェクト22項目(計画総投資額768億5千万元、完成済み投資額372億8800万元)について、直接監査、調査を行った。

「人民網日本語版」2010年1月29日

  関連記事

· 周永康氏 四川大地震の被災地復興状況を視察

· 四川大地震による甘粛被災地の地質環境回復を研究

· 科学者「四川大地震の発生周期はおよそ4000年」

· 監査署、四川大地震の復旧再建監査結果を公表

· 四川大地震 生存者の一部に脳機能の失調

  同コラムの最新記事

· 新年間近 虎がデザインされた巨大な太鼓が北京に登場

· 春節の帰省に戸惑う若者たち

· 震災後の移転地で新型農村観光村を建設

· 海南 長引く濃霧、多くのフライトに影響

· デンマークの芸術家 アウシュビッツの虐殺をテーマとした作品