北京にある京都天華会計事務所が6日に発表した調査報告によると、経済の急速な発展に伴い、中国内陸の企業家は世界でも最多のプレッシャーを抱えていることが分った。76%の企業家は昨年に比べ今年、プレッシャーをさらに感じていると話している。
また、企業家の休暇日数からみても、世界の平均休暇日数は14日間になっている中、北欧の企業家は休暇が最も多く23日間で、プレッシャー指数は27%となっている。ところが、アジア太平洋地域では最も少ない11日間で、プレッシャー指数は65%である。さらに、中国内陸の企業家の昨年の平均休暇日数は僅か9日間だった。
「中国国際放送局 日本語部」より2010年4月7日