香港特別政府とマカオ特別政府及び一部の機関は19日、それぞれ青海地震の被災地に義援金を提供した。
香港特別行政区政府の報道官は、「特別区政府は災害救済基金から450万香港ドルを拠出し、青海地震の救援に当たる」と語った。香港仏教連合会と香港正覚蓮社などの仏教組織も香港駐在の中央政府連絡弁公室に200万香港ドルを寄付した。
マカオ特別行政区政府は1億元を拠出し、青海地震の被災地に贈る。また、マカオ赤十字会は30万マカオパタカを拠出し、被災地住民の布団と防寒服を購入します。これまで既にマカオ赤十字会は被災地に275万パタカの義捐金を送ったということである。
「中国国際放送局 日本語部」より2009年3月1日