青海省玉樹空港で今月1日、震災復旧工事が始まった。
青海地震で、玉樹空港は強震に耐えたものの、これまで駐機場が小さく、航空灯火施設がない。
西部空港集団の青海省空港建設指揮部の程珠祖総指揮によると、玉樹空港の震災復旧事業では主に航空灯火や駐機場、連絡道を新たに建設する。航空灯火システムは6月30日までに設置と調整、7月15日までに試運転、飛行調整、最終検査を行い、納品となる。一方、連絡道と駐機場は6月30日までにアスファルト路面工事を終え、7月15日までにラインを引き、7月30日までに最終検査をして竣工、引渡しとなる予定。
「人民網日本語版」2010年5月2日