世界華僑華人団体大会、宗教などの講演会を開く

タグ: 第5回世界華僑華人団体大会,中国の統一を擁護ーー新疆ウイグル自治区とチベット自治区の歴史と現状

発信時間: 2010-05-09 15:38:04 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

北京で開かれていた第5回世界華僑華人団体大会が、8日、会議の日程を終えて閉幕した。

今回の大会は、中国国務院僑務弁公室、中国海外交流協会が主催したもので、テーマは「中国の統一を擁護ーー新疆ウイグル自治区とチベット自治区の歴史と現状」だ。120カ国と地域からの600人あまりの華僑華人団体の責任者が参加した。2日間の会期で、代表らは中国の民族、宗教などに関する講演を聴いた。また、新疆ウイグル自治区、チベット自治区の責任者も招かれ、それぞれの経済や社会の発展状況を紹介した。

国務院僑務弁公室の李海峰主任は「今後、新疆やチベットへの理解を深めるために、海外の華僑華人をこの二つの地区への調査活動にも招きたい」と述べた。

「中国国際放送局 日本語部」より 2010年5月9日

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