中国のエイズワクチン計画、重要な進展
タグ： エイズ,世界保健機関
発信時間： 2010-05-12 15:23:56 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
中国疾病予防抑制センターエイズ首席専門家の邵一鳴教授が11日明らかにしたところによると、中国の知的所有権をもつエイズワクチン計画が重要な進展を遂げた。
邵一鳴教授は上海で開かれた第5次中国科学協会シンポジウム中国エイズワクチンハイテクフォーラムで、「国家科学技術重要プロジェクトの支援の下、中国は知的所有権を持つエイズワクチン計画で進展を遂げ、計画に基づき、各項目の研究任務をすすめ、DNAワクチン（天壇天然痘ワクチン複合型エイズワクチン）の臨床研究を終え、被接種者による良好な安全性と免疫力を示した。そして、中国疾病予防抑制センターはエイズの治療ワクチンの開発でも重要な進展を上げ、すでに国家食品薬品監督管理局にⅠ期臨床研究を申請した」と述べた。
なお、WHO・世界保健機関、アメリカ国立衛生研究院、ビル＆メリンダ・ゲイツ基金の代表及び国内外の学者がこのシンポジウムに出席した。
「中国国際放送局 日本語部」より2010年5月12日
コメント数:0最新コメント
コメントはまだありません。
関連ニュース
一覧同コラムの最新記事
