販売されるワニとサメ
21日にオープンした北京市豊台区鎮国寺北街にある永輝スーパー草橋店では、2メートルほどの大きさのワニ1匹が販売され、市民の議論を呼んだ。
21日夜9時にこのスーパーを訪れた時、ワニは動けないようにガムテープで固定され、そのそばには死んだサメが置かれてあった。その回りには多くの人が集まり、手でワニに触って本物かどうか確かめていた。スーパーの従業員は、ワニのお腹がずっと動いているため生きているだろうと話す。
スーパーの生鮮部の責任者によると、各部部の予約はオープン当日に埋まり、引渡しはこの日曜日で、ワニとサメは野生ではない養殖されたものだと話す。
「チャイナネット」 2010年5月24日