3日間にわたって行われた2010年国際女性サミットが22日、北京で閉幕した。世界女性サミットのアイリーン議長は「今回のサミットは非常に成功だった」と語った。
このサミットは「世界経済の最先端にたつ女性」をテーマに、69の国と地域から1000人余りの女性代表が参加し、「金融危機危機後の世界情勢の発展」や「各国政府の女性への関心を導く」などの課題を巡って論議した。また、代表らは女性企業家の目線で、企業成功の法則を学習すると共に、仕事と家庭とのバランスの調整について意見を交換した。
アイリーン議長はこの日夜、2011年の主催国はトルコで、ギリシャは2012年のサミットを主催することを明らかにした。
「中国国際放送局 日本語部」より 2010年5月23日