中国女子代表チームにとって30日はひどい1日だった。中国女子サッカーは0-2で日本に敗れ、初めてワールドカップの進出を逃した。世界選手権9連覇を目指していた中国女子卓球は1-3でシンガポールに敗れ、中国女子バレーは1-3でドミニカに完敗して監督交代後はじめて惨敗を経験した。
サッカーの2010年女子アジアカップの中国と日本の3位決定戦は16時にスタート。ワールドカップには中国か日本の勝者が進出できる。前半17分、日本の沢穂希選手はフリーキックで先制点を獲得。後半61分には宮間綾選手が袁帆選手のディフェンスを破り、ヘッドシュートでゴールして日本が2-0で中国を下した。