犬のフン型の情報送信機
犬のフンかと不思議に思う必要はない。これは確かに犬のフンだが、中空で中に情報を隠すことができる。この装置を利用すれば、スパイは簡単に情報を手渡し、また他人に疑われることもない。この「フン」はある場所に単独でおかれる。この「フン」による情報伝達のリスクは、他人に捨てられたり発見される可能性があることだ。もっとも人生には予想外の事故がつきものであり、こんなリスクはスパイや情報機関関係者が直面する数多くの挑戦の一つに過ぎない。
「人民網日本語版」2010年7月13日