日本・Jリーグの第11節、川崎フロンターレと大宮アルディージャの試合が14日に行われた。移籍のため、これがJリーグ最後の出場となった川崎フロンターレの鄭大世選手・川島永嗣選手のために、移籍激励セレモニーが行われ、鄭大世選手は再び涙を見せた。
鄭大世の移籍先はドイツ2部リーグ・ボーフムで、このほど2年間の契約を結んだばかり。
現在26歳の鄭大世選手は、06年に川崎フロンターレに入団後、111試合に出場し、46ゴールを決めた。国際試合では25試合出場、15ゴールという成績をあげている。
「人民網日本語版」2010年7月19日