「九・一八」の罪状の資料が79年後に登場

「九・一八」の罪状の資料が79年後に登場。 ピンク色の糸で「TRUTH」(真実)と刺繍された青い布の袋の中には、日本軍が起こした「九・一八」(満州事変)事件の罪状の証拠となる資料が入っている…

タグ: 満州事変,九・一八

発信時間: 2010-09-19 15:37:06 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 


 ピンク色の糸で「TRUTH」(真実)と刺繍された青い布の袋の中には、日本軍が起こした「九・一八」(満州事変)事件の罪状の証拠となる資料が入っている。

 これは1931年に銀行家・庶沒V民など9人が命の危険を冒して集め、整理し、中国を訪れた「国連調査団」に秘密で手渡したものだ。後にこれら資料は国連の訪中調査団が発表した「九・一八」(満州事変)の報告書と共に、スイス・ジュネーブの国連図書館に保管されていた。

 この図書館で複写された資料が17日、「九・一八」歴史博物館に寄贈された。

 「人民網日本語版」2010年9月19日

 
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。