広州アジア大会:出場選手数、過去最多 広州アジア競技大会の準備作業は近く全面的に完了する。今回の大会では、42競技476種目が行われる。42競技のうち28競技は北京五輪の競技種目、14競技はそれ以外。シンクロナイズド・スイミング・ボクシング・重量挙げ・帆船の4種目は、佛山、東莞、汕尾の3都市で開催される。
参加選手団の人数が最終的に明らかとなった。統計データによると、参加選手1万1634人と過去最多で、アジア地域の国家・地区からの参加が多い。このほか、参加各国政府の随行員4600人とアジアオリンピック理事会会員2000人あまりも参加する。
広州アジアパラリンピック大会では、19競技が行われる。このうち17競技はパラリンピックの正式種目。パラリンピック大会の参加登録作業も完了しており、選手2531人と各国政府の随行員1015人が参加する。
2009年8月以降、43の競技場で41種目の大会テストマッチと5種目のパラリンピック大会テストマッチが行われた。このうち、アジア級マッチが9試合、国家級マッチが11試合。現在開催中の最後のテストマッチ2種目は、今月28日までに全て終了する。
「人民網日本語版」2010年9月27日