ニューメキシコ州の上空に現れたUFO(1964年)
UFOが米軍基地を攻撃するシーンが描かれた映画「インデペンデンス・デイ」
元米士官が未確認飛行物体(UFO)の来訪を明らかにした記者会見は、非常に多くの人の注目を浴びたが、UFOは米軍との間にある秘密について、雑誌「世界軍事」の編集長であり軍事問題専門家の陳虎氏はこう語る。
UFOと米軍間にはどんな秘密があるのか
まずこうしたUFOと超常現象は、米軍基地や米軍施設付近で多発している。次に彼らが語った情報からして、多くのUFOと超常現象は、米軍がテストしている「秘密武器」と関係している。例えばこうした超常現象と米国が「51区」と呼ぶ地域とは深く関係があり、この「51区」はまさに「秘密武器」の重要基地だ。実際に当時の米軍は密かに、F-117とB-2のステルス爆撃機を研究しており、地元住民はこうしたテスト中のステルス爆撃機をUFOだと思っていた。そのため、UFOや異星人などの超常現象と米軍がテストしていた「秘密武器」とは深く関わっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2010年9月30日