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どんな女性の顔が美女の基準なのだろう。国際美容整形外科学会(ISAPS)は最近ある雑誌でこの問いに答えを出している。
韓国の整形外科教授・李承哲氏は世界各国の様々な人種の美しい女性芸能人63人の顔を分析し、国際的な学術雑誌の美容整形外科学会学報(Aesthetic Plastic Surgery)で「最も魅力的な顔」(Attractive Composite Faces)という論文を発表した。
李教授がこの顔を合成する際に利用した芸能人の顔には黒人13人、白人16人、中国人20人、日本人14人が含まれている。中国の美女としては女優の庶沽ワや湯唯、日本人美女は歌手の安室奈美恵や女優の沢尻絵里香、青井優などの顔を採用している。コンピュータで合成した最終的な「標準の美女顔」の結果は次のようになる。
写真は左から右に、アフリカの美女、白人の美女、中国の美女、日本の美女、韓国の美女。
この顔は誰に似ているだろう。記者の答えを参考までに掲載すると、左から右に、ハル・ベリー、ニコール・キッドマン、章子怡、松島菜々子、韓国の量産美女、となる。
「人民網日本語版」2010年10月26日