フランスのメディアは21日、イギリスのウイリアム王子は婚約発表の48時間後に、空軍基地に戻り人命救助を行ったと報道した。
同じ過ちを二度と繰り返さないために
英紙「デイリー・メール」は21日、平民出身のケイト・ミドルトンさんがウイリアム王子の手配で、鬱を防ぐための心理カウンセリングを受けていると伝えた。この心理カウンセリングは、ウイリアム王子の母親だったダイアナ元妃が皇室で経験した孤立感をミドルトンさんに感じさせないようにするためのもので、ある関係者によると、ウイリアム王子の心配は決して杞憂ではなく、空軍の訓練期間が終了し任務につくと、長期間にわたって家を離れることになるだろうという。
実際2人はウイリアム王子の海外派遣で、2007年に一度分かれたことがあるが、そのあとすぐに復縁した。この心理カウンセリングを担当するのは、ウイリアム王子の3番目の叔母で、貴族出身ではないエドワード王子の夫人ソフィー妃だ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2010年11月23日