第10回広州アジアパラ競技大会の聖火点火式ならびにリレー活動が4日午前、北京人民大会堂で行われた。式では、習近平国家副主席がトーチに点火し、リレーの始まりを宣言した。
北京で行われた聖火リレーには20人の走者が参加し、その内、半分以上が身体障害者或いは目の不自由な人だった。
聖火の種火は当日午後、専用機で広州に到着した。聖火リレーは広州市内で7日間にわたって行われ、12日までに開幕式の会場に到着するということである。
なお、広州アジアパラ競技大会は12月12日に開幕し、7日間にわたって試合が行われ19日に閉幕する。45の国と地区から3000人余りの選手が参加する見込みである。