武漢市最大となる現代サービス総合施設「武漢緑地国際金融城・緑地センター」が8日、着工した。メインビルの高さは606メートルに達する予定で、ドバイタワー(800メートル)と上海センター(632メートル)に続き、世界で3番目に高い高層ビルとなる。「中国新聞社」が報じた。
同プロジェクトの建築面積は約300万平方メートル、投資総額は300億元を上回る。ビジネス区の中心部には、高さ606メートルの高層総合ビルが建設され、ホテル、オフィス、商業施設、マンションなどが集まった超高層都市総合体が完成する計画だ。竣工は5年後の見通しで、完成すると、武漢でトップ、中国国内では上海センターに続き第2位、世界では第3位の高層ビルとなる。
「人民網日本語版」2010年12月9日