冀中エネルギー石家庄煤鉱機械有限責任公司は8日、中国が独自に開発した国内初のゴンドラに乗って坑道に下りる炭鉱が先ごろ河南義馬煤業耿村煤鉱で稼動したと発表した。このゴンドラシステムはケーブル脱落保護や途中の緊急停車、音声ガイド、警報システムといった安全保護装置を備え、また映像による全プロセスのモニタリングが採用されている。中国の鉱山作業員は安全で快適なゴンドラに乗って坑道に出入りし、業務を行うことができるようになる。写真はゴンドラに乗って坑道に入る作業員。
「人民網日本語版」2010年12月9日