中国中央気象局の予報によると、寒気の到来に伴い、16日から、南の地域のみぞれの範囲は更に広がっている。
今年に入ってから、南の地域では2回にわたって、雨雪に見舞われおり、例年の同じ時期より、降水日数が多くなっている。そのうち、貴州省西部は3日から5日増えている。
中国国家気候センターの宋連春主任は、この日、「現在のところ、春節期間中、全国の降水総量は例年より減少し、2008年1月のような広範囲にわたった低温氷雪による被害が出る可能性は低い」と語った。
「中国国際放送局 日本語部」より 2011年1月16日