中国「銀聯」が23日、公告を発表し、22日午後に上海と広東の一部業者のカード決済機能が間欠的に中断したことを謝罪した。
22日午後4時10分から4時36分の間、設備の故障により通信に異常が生じ、上海と広東の一部業者のカード決済機能に影響が出た。その後、「銀聯」は対策を講じて機能が回復された。
中国「銀聯」は、この事によりカードの持ち主と業者にもたらされた不便を詫び、今後、システムの運行レベル向上に努め、より良いサービスを提供していく姿勢を示した。
「中国国際放送局 日本語部」より2011年1月24日