中国各地、人々が卯年の春節を祝う

中国各地、人々が卯年の春節を祝う。 今年の2月3日は旧正月の元日に当たる。中国各地では、各民族が様々なイベントを行って春節を祝っている。上海万博の中国館から、四川省の北川県まで、中国全土が祝日の雰囲気に満ち溢れている。旧暦の大晦日に当たる2日夜から3日午前までに、北京市では爆竹2380トンが使用された…

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発信時間: 2011-02-05 09:53:42 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

今年の2月3日は旧正月の元日に当たる。中国各地では、各民族が様々なイベントを行って春節を祝っている。上海万博の中国館から、四川省の北川県まで、中国全土が祝日の雰囲気に満ち溢れている。

旧暦の大晦日に当たる2日夜から3日午前までに、北京市では爆竹2380トンが使用された。また、3日には北京市の11の公園に去年同期より3割近く多い21万8000人の観光客が訪れた。

南の都市上海では、上海万博の際に建築された中国館が春節を祝う人気スポットとなり、3日午前8時、開館前に既に数千人以上の観光客が殺到した。

一方、2008年の四川大地震で深刻な被害を受けた北川県は、今年、新しい町で春節を祝うこととなった。赤い提灯と色とりどりの旗で飾られた北川は、賑やかな祝日の雰囲気でいっぱいである。

また北国の風情に富んだ黒龍江省のハルビンでは、氷雪の世界で新春を迎え、中国南部の島・海南島の三亜市では、多くの観光客がビーチで日光浴をしながらのんびりと春節の休暇を楽しみた。

「中国国際放送局 日本語部」より2011年2月5日

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