旧暦大晦日の2月2日から中国全土で始まった旧正月の連休は終わったが、多くの人々は7日間の休みとなった一方、一部の人はこの期間中、職場で頑張っていた。
旧正月の連休は労働法で定められた「法定休日」ですが、会社は休日の時間外労働を社員に強いる権限があるのでしょうか?これについて、尽力資源・社会保障部の担当者は以下のように説明した。
「労働合同法」によると、休暇期間中、労働者は時間外労働をしたいという自発的な要望があり、時間外手当の支給を前提として、会社は社員に仕事をしてもらえるということである。
この他、労働法では時間外の労働時間が月に36時間を超過できないと厳しく規定している。
「中国国際放送局 日本語部」より2011年2月14日