10年後に結婚問題に直面する「剩男」は2400万人

10年後に結婚問題に直面する「剩男」は2400万人。 10年後に1000万人以上の結婚適齢期の男性が「結婚問題」に直面し、30年後には5人に1人が65歳以上の高齢者となる…

タグ: 結婚,高齢者,人口

発信時間: 2011-04-21 14:06:19 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

10年後に1000万人以上の結婚適齢期の男性が「結婚問題」に直面し、30年後には5人に1人が65歳以上の高齢者となる。「結婚の難しさ」と「未富先老(富む前に老いてしまう)」の問題は、社会の安定と幸福度指数に影響する。 

出生数の大幅な減少に伴い、中国の人口ピラミッドは土台が縮小し、2000年に高齢化社会に入った。人口の年齢構造はアンバランスになり、高齢化の進行が経済・社会の発展レベルと合っていないことが証明された。 

中国で高齢化レベルが最も高い上海を例にすると、地方からの青壮年労働者が増え続けているため、短期内に上海が労働者不足になることはないが、同市の老人福祉施設とサービス施設は不足しており、社会福祉と社会保障の負担が重くなる。 

国連の最新の人口予想によると、2011年から30年間、中国の高齢化はスピードを速め、高齢者は年間800万人ずつ増える。中国の65歳以上の人口の割合は2030年に日本を超え、世界で高齢化レベルが最も高い国になる見通し。 

厳しい高齢化と「未富先老」の問題に直面する中国は、老後保障や医療などの社会保障制度、公共サービス体系を早急に整えなければ、人口構造の急速な高齢化が今後の経済発展を「窒息」させることになる。 

中国人口学会の田雪原常務副会長によると、中国は現在、男性の数が過剰な時期を迎えている。30年続いた新生児の男女比率の偏りが積み重なったためだという。国家統計局の人口統計を見ると、19歳以下で新生児の男女比率のアンバランスが目立つ。毎年、結婚適齢期になった男性の数は女性より120万人多く、10年後には2400万人の「剩男(35歳以上の未婚男性)」が結婚問題に直面すると予測される。 

南開大学経済学院人口・発展研究所の原新教授は、「中国の新生児の性別の長期にわたるアンバランスと高齢化の問題は、人口構造の不合理性を強め、社会階層、消費、組織の構造などは今後更に男性主導になる。その影響は深刻で、前世紀中葉の人口膨張問題と同じくらい厳しい」と話す。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年4月21日

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