このほど発表された「2010中国未成年者インターネット及び携帯電話の使用状況調査報告」によると、ネット上の情報が確度が比較的高いと思う未成年者は3割しかいないということである。
調査結果によると、確度が高いと思う未成年者は30.6%、確度が低いと思う未成年者は25.8%で、その他は33.4%となっている。
半年以上にわたって行なわれた今回の調査は、全国10歳から18歳までの在校生を中心に、保護者や教師も加えて、北京市、浙江省、甘粛省など10の省・市の小中学校106校で行われた。
「中国国際放送局 日本語部」より2011年5月5日