トランクを検査する交通警察官
タイヤをパンクさせる装備
化学検査用具
北京市は5日夜、主要大通り、繁華街や飲食、娯楽が集中する地域で、交通警察官により、交差点、道路でスパイク反射板、警告ライト、停車検査標識を配備、手前に減速標識を設けた。
今までと違うのは、飲酒運転検査の装備に、減速標識、タイヤをパンクさせる装備などを追加し、警察官も肩に小型の法執行記録計を装備したことだ。交通管理局の関係責任人によると、5日から「酒酔い運転」に対する処罰が強化されるため、これらの専用設備を正式的に使用し始めたという。
5日、交通管理局指揮車両や救急車も現場に配置、万一飲酒運転の運転者が発見されると、現場での採血が可能となっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年5月6日