「ハローキティーパーク」プロジェクト開始の記者会見が8日、浙江省杭州で行われた。浙江銀潤公司と「ハローキティー」の生みの親である日本のサンリオが協力して、「中国の竹の郷」と呼ばれる浙江省安吉で「ハローキティーパーク」を建設する。敷地面積約900ムー(1ムーは約6.67アール)の「ハローキティーパーク」は上海のディズニーランドプロジェクトに続く長江(揚子江)デルタ地区の大型観光開発プロジェクトで、浙江省の「第12次五カ年計画」の重点観光開発プロジェクトでもある。今年下半期に工事が開始し、2014年には完成する見通しだ。
「人民網日本語版」2011年5月9日