環境保護部 環境審査許可の問題で2つの高速鉄道プロジェクトを中断

環境保護部 環境審査許可の問題で2つの高速鉄道プロジェクトを中断。 18日、環境保護部の通告により、天津から秦皇島までの高速鉄道プロジェクトの建設が中断された…

タグ: 環境保護,高速鉄道

発信時間: 2011-05-19 10:45:26 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

18日、環境保護部の通告により、天津から秦皇島までの高速鉄道プロジェクトの建設が中断された。これは4月25日、環境保護部は環境審査許可の問題のため、膠済線旅客輸送専用鉄道の使用停止を督促していたが、再び高速鉄道プロジェクト中断を通告したもの。 

環境保護部は18日、津秦鉄道旅客輸送専用鉄道会社に対して「責令改正違法行為決定書」を通達した。「決定書」は天津から秦皇島までの高速鉄道プロジェクトの建設を中断し、6月15日、環境影響評価文書の再提出まで勝手に建設を再開できないというもの。津秦鉄道旅客輸送専用鉄道は2008年11月に正式着工し、設計最高時速350キロの高速鉄道である。 

環境保護部は4月25日、膠済鉄道旅客輸送専用鉄道会社に対して「督促履行通知書」を通達し、5月31日までに膠済鉄道旅客輸送専用鉄道の使用停止するよう督促した。膠済鉄道旅客輸送専用鉄道プロジェクトは2007年年初に正式着工し、目標時速200キロから250キロで高速鉄道基準を満たしている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年5月19日

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