地震から2ヶ月 東京での最大免税店依然としてひっそり

地震から2ヶ月 東京での最大免税店依然としてひっそり。 東日本大震災から2ヶ月、中国中央テレビ局の記者は東京へ、日本で20年余り生活する華僑と出会った…

タグ: 東日本大震災,東京,観光

発信時間: 2011-05-24 15:39:44 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

国内消費者に向け模様替えした一階の売り場 

陳鷹さん:去年の今頃、この店には多くの団体客が来て、毎日とても繁盛していた。でも今は寂しくなった。最近は来店した中国人観光者だけで1000人余りに達したこともあった。3月11日以降、団体旅行客は一つも来ない。周りにいくつも免税店があったが、今、営業しているのはうちの店だけになった。正直言って、震災後は一日営業すると、一日元手を割る。利益でコストを払えない状態だ。店に十数人販売員が立っているが、時々半日に10人の客しかこないこともある。販売員のほうが客よりも多いことがよくあるよ。

震災からこの免税店の人員削減は50%を超えた。陳鷹さんは各階の店内図を指し記者に、「今まで1階で販売していたデジタル製品を4階に動かし、1階でテレビの販売を始めた。経営戦術を見直し、海外観光客から日本人消費者向けに転換している。」という。

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