三峡ダム、干ばつ緩和のため下流に継続放水

三峡ダム、干ばつ緩和のため下流に継続放水。 今年に入り、長江の三峡ダムは、下流に190億立方メートルを放水した。特に7日から干ばつ対策が実施されてから、ダムの放水が継続に行われ、三峡ダム下流の湖南省城陵磯、湖北省の漢口、江西省の九江などの水文観測ステーションの水位がこれまでに比べ、2メートル上った…

タグ: 三峡ダム 干ばつ  下流 放水

発信時間: 2011-05-29 14:30:26 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

干ばつした長江の中・下流

干ばつした長江の中・下流

今年に入り、長江の三峡ダムは、下流に190億立方メートルを放水した。特に7日から干ばつ対策が実施されてから、ダムの放水が継続に行われ、三峡ダム下流の湖南省城陵磯、湖北省の漢口、江西省の九江などの水文観測ステーションの水位がこれまでに比べ、2メートル上った。

現在、三峡ダムの水位は、150.9メートルで、調節用の水は30億立方メートルしか残っていない。6月10日までに、水位を145メートルに下げるという計画によると、この30億立方メートルの水は13日以内になくなるという。

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