海外メディア6月28日の報道によると、レディー・ガガは24日に米国連邦法廷から、東日本大震災のため販売したリストバンドによって私利を図ったと告発、起訴された。この罪名が成立した場合、レディー・ガガは500万ドルの賠償を払うことになる。
東日本大震災の後、レディー・ガガは「WE PRAY FOR JAPAN(日本のために祈る)」と印刷された白いリストバンドを販売、1つ5ドルで、購入者はこれに3.99ドルの送料と0.6ドルの税を支払っていた。
本部を米国ミシガン州に置く「1800法律会社」は、レディー・ガガがこのリストバンドを販売した時、購入者から送料が高すぎる、損害を受けられたと意見されていたという。
敗訴が確定すると、レディー・ガガはすべてのリストバンド購入者に弁償することになり、その金額は500万ドルといわれている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年6月29日