事件現場の様子
周りで爆弾を排除する警察官
上海警察は3時間の捜査で嘉定地区で発生した爆発事件の容疑者を検挙した。
午後13時10分ごろ、上海市嘉定区新郁路大潤発スーパーマーケットに匿名の電話があり、マネージャーとの会話を要求した。この電話で犯人はスーパーの荷物棚に爆弾をおいたことを告げた。電話の後、スーパーは直ちに検査し、警察に通報した。来店客と従業員を避難させた後、荷物棚にあった小箱が爆発、死傷者はいなかった。
その後、警察は事件現場と周辺地域に捜査、現場検証を行い、3時間後、嘉定区黄渡地区で容疑者は逮捕された。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年7月5日