這わずに入れない、日本の「箱部屋」

這わずに入れない、日本の「箱部屋」。 金融危機の影響を受け、日本の大都市で多くの失業者や失業予備軍の「アリ族(共同生活をする低所得者)」はしかたがなく、這って入るしかないような箱部屋――「カプセルホテル」で生活をし始める…

タグ: 東京,箱部屋,カプセルホテル

発信時間: 2011-07-19 14:57:59 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

這わずには入れない 

「ニューヨーク・タイムズ」が最近、中西淳さんが泊まる「カプセルホテル新宿510」で取材をした。目の前に見えるのは、ホテルの廊下両側に2列で整列する「箱部屋」、寝台列車のようだ。「箱部屋」は上下2層で、部屋一つが深さ2メートル足らず、高さ1.5メートル未満、全密閉式だ。1人の人間がその中に横たわったり、坐っていたりできるが、立つことは無理。また、ドアもなく、ただ薄い屏風で仕切るだけだ。 

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