這わずに入れない、日本の「箱部屋」
這わずに入れない、日本の「箱部屋」。 金融危機の影響を受け、日本の大都市で多くの失業者や失業予備軍の「アリ族(共同生活をする低所得者)」はしかたがなく、這って入るしかないような箱部屋――「カプセルホテル」で生活をし始める…
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すべての「箱部屋」の中には、電球1つ、ハンガー、1枚の薄い毛布、枕と1台の小さいテレビのみ。小さいテレビはイヤホンで聞くしかできず、「箱部屋」は防音性能が悪いので、小さな咳の音さえ「隣の人」に聞える。狭いので「アリ族」たちがすべての生活用品を「箱部屋」に積んでいる。ホテルには共有のレストランとトイレがあり、廊下はタバコ臭く、至る所に防犯カメラがある。
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