京滬高速鉄道が開通から1カ月 7割が空席

京滬高速鉄道が開通から1カ月 7割が空席。

タグ: 京滬高速鉄道,乗車率,設備故障,遅延,追突事故

発信時間: 2011-08-02 16:01:47 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

鉄道部門によると、7月8日以降、上海と西安、ハルビン、ラサなどをつなぐ10便近くはチケット購入制限を実施中で、1人1回につき5枚に購入が限られている。T110便も購入制限の対象だ。

京滬高速鉄道の開通後、従来5便あった寝台車の高速鉄道は取り消され、特別快速のT110便が北京と上海を結ぶ唯一の夜行列車となったため、チケットがとりにくい状況になっている。同便の乗車率は春節時期の水準に近づいており、車内は乗客で一杯だという。

購入制限の実施後も、T110便のチケット入手は相変わらず困難だ。1日にインターネットで検索したところ、2日のT110便は寝台、座席に関わらずいずれも残り「0」で、数日後まで同じ結果だ。

「人民網日本語版」2011年8月2日

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