10歳のチン、犬の「オディス」は飼い主と一緒にパラシュートでダイビングする様子
無事に着陸した「オディス」と飼い主
イギリスメディアの報道によると、米国ロサンゼルスのパラシュート愛好者ウィル・ダシルバさんは10歳のチンを飼っている。この犬は見た目特別なところはないようだが、飼い主と10年間、64回のパラシュートダイビングの経験を持っている。
ウィル・ダシルバさんは毎回ダイビングの度、オディスの眼を保護するため、特製のゴーグルをつけ、自分の体に固定し飛行機からジャンプする。高さ1万メートルの上空から自由に飛ぶ。
犬と一緒にパラシュートでダイビングする行為を虐待だと批判する人もいるが、ウィル・ダシルバさんは決して認めない。彼は、オディスが非常に愉快な犬だとわかっているし、スカイダイビングをする時に犬もどんなことが発生するか明らかに理解している。また飛行機に乗りながら、眠ってしまったことさえあると話している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年8月18日