速すぎる生活リズム 中国人に忍び寄る健康リスク

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タグ: 生活リズム 中国人 健康 リスク

発信時間: 2011-08-19 11:17:12 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 ▽今こそスピードダウンすべき

 世界が中国の「ハイスピード」に注目する今、私たちはスピードダウンをすべきなのだ。

 --自主的に休みを取る。

 曹啓富副主任はスイスで2年ほど働き、帰国した後、まるで自分が操り人形になったかのような感覚を覚えた。人に操られてばかりで身も心も疲れ果てた時、スイスでの記憶が鮮明に思い出されたという。休日には食事やマージャンをしたり、山に登ってスキーをしたり、家族との生活を楽しみ、仕事が多すぎると感じたら自主的に仕事をしばらく休んで、農村の小屋で2日ほど過ごした。

 --時間を見つけてリラックス

 専門家の多くは、決まった休み時間を定めず、忙しい中で時間を見つけて休んでいる。王国栄氏は毎日仕事の合間に腕立て伏せ400回を4セット行っている。北京大学人民医院心臓センターの胡大一教授は「1日1万歩」歩いているが、これも会議の合間や、空港での待ち時間などに行っているという。このほか、暇を見つけて音楽を聴いたり、本を読むなども良いリラックス方法だ。

 --睡眠と仕事の「収支バランス」が重要

 施明副主任は夜11時に寝て、朝5時半に起きる生活を数十年間続けている。彼に言わせると、夜の睡眠時間は体が「金を稼ぐ」時間(収入)、昼の就業時間は体が「金を使う」時間(支出)に例えられるという。「収支バランスが取れれば、より多くのお金を稼ぐことができる。借り越しばかりしていれば、体は壊れてしまう。そうなれば事業で成功しても失敗者だ」。

 「人民網日本語版」2011年8月19日 


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