また紹介によると、広州タワーの最上部は楕円形になっており、観覧車の設計を担当したデザイナーは楕円形にあわせ、15.5度に傾斜した鋼鉄製レールを設置した。16個のゴンドラは一般的な観覧車のようにぶら下がるように取り付けられるのではなくレールの上に置かれ、タワーの先端部分を中心に水平旋回するようになっている。
現在、観覧車はテスト運転期間中で、毎日の午後5時から10時まで一般開放されている。10月の国慶節の大型連休期間に正式にオープンする予定である。
「中国国際放送局 日本語版」より 2011年9月3日