日本新聞網の報道によると、東日本大震災被災地で最近火事が多発している。火元は廃墟のごみの山で、周りの被災者には被害は出ていないものの、被災者は新たな懸念で落ち着かないようだ。
宮城県気仙沼市で震災ごみの山からの出火が10時間燃え続け、現地の消防から28台の消防車が出動し、やっと消火した。
火事の原因について、消防はごみの山の中にある様々な物質が発熱して高温になり、自然発火したと見ている。
9月17日までに、宮城県内だけですでに13回も同様の火事が発生している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年9月19日