米国の旅行雑誌「コンデナスト・トラベラー」は11日、読者が選ぶ今年の人気旅行先ランキングを発表。アジア都市部門で、京都市が初めて首位の栄冠に輝いた。共同通信社が伝えた。
アジア都市部門ランキングでは、2位がバンコク、3位が香港、東京は7位だった。米国と欧州の都市部門トップはそれぞれ、サウスカロライナ州チャールストンとイタリアのフィレンツェ。
読者による人気投票は都市、島、ホテル、リゾートなど各部門別で行われた。今年の投票に参加した人は過去最多の約2万9千人。
「人民網日本語版」2011年10月13日