10月の中国ネット人気ワードトップ10発表

10月の中国ネット人気ワードトップ10発表。 中国語版ウィキペディアのサイト「互動百科」がこのほど、10月のネット人気ワードトップ10を発表した…

タグ: ワード,人気,ネット,中国語

発信時間: 2011-11-03 14:13:41 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

人気ワード4:潘

アップルのジョブズ氏が死去してから、中国不動産私営企業大手「SOHO」の潘石屹取締役会長がミニブログ上で、「アップルはジョブズ氏の死を記念するために1千元(約1万2千円)以下の携帯を生産するべきだ」と冗談で書きこんだところ、ネットユーザーから批判が殺到。「潘さん1平方メートル当たり1千元の家(北京の平均価格は1万3623元<約16万3500円>)を販売してくださいよ」と書き込むユーザーや、「潘」を不動産価格の計算単位にするユーザーが現れた。

人気ワード5:緑領巾

10月、西安市未央区第一実験小学の教師が「学習や人柄が劣っている生徒には紅領巾(赤いネッカチーフ、中国共産党青年団のしるし)を支給せず、向上心を奨励するために、緑領巾を身につけさせ、ほかの生徒と区別した。これが保護者や一部の子供の批判を買い、その後、同校の校長がこの事件に関して謝罪した。

人気ワード6:反淘宝連盟

中国の個人向けネット通販事業大手「淘宝商城」が10月10日、今まで年間6千元(約7万2千円)だった技術サービス費を3万-6万元(約36万-72万円)に引き上げると発表し、中小店舗に反発を招いた。多くの中小店舗らは10日の夜9時から、「淘宝商城」内の大型店のある商品をある時間に集中して落札して、その店舗に悪い評価を与え、さらに支払い拒否をすることで、店舗運営に大きな影響を与えたほか、反淘宝連盟も立ち上げた。それを受け「淘宝商城」側は17日、料金引き上げを1年延期するとするコメントを発表。10月21日夜、中小店舗らは「淘宝商城」内の電子決済システム「支付宝」を対象にした攻撃を再度仕掛けた。

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