10月の中国ネット人気ワードトップ10発表

10月の中国ネット人気ワードトップ10発表。 中国語版ウィキペディアのサイト「互動百科」がこのほど、10月のネット人気ワードトップ10を発表した…

タグ: ワード,人気,ネット,中国語

発信時間: 2011-11-03 14:13:41 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

人気ワード7:iPhone4S

米アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)は米現地時間10月4日開催された2011アップル秋季商品発表会で新型スマートフォン(多機能携帯電話」「iPhone4」の最新版「iPhone4S」を発表した。ネットユーザーらは互動百科に「iPhone4S」という見出しのページを立ち上げ、同商品の特徴や性能を語り合っている。

人気ワード8:萌えの節句

アニメファンらが考え出した節句で、10月10日を指す。この日には各大型のサイト、掲示板、ミニブログなどには「萌え」画像を投稿する人でいっぱい。同節句は「十月十日」の4文字を組み合わせると、「萌」という字が完成するというところからきている。「萌」とは本来草木から若芽が出ることを表すが、今では若者の間で、主にアニメ・漫画・ゲームソフトなどにおける登場キャラクターなどへのある種の強い好意などの感情を表したり、かわいい女の子に対して用いたりされている。

人気ワード9:校長後ろ盾文体

9月21日、ミニブログ上に「北京大学の学生なら、老人が転倒したら必ず助け起こして上げるのだ。もしその老人に濡れ衣を着せられるようなら、北京大学の法学部が法律面でバックアップする。もし敗訴したら、北京大学が代わりに賠償責任を負う!」というつぶやきが投稿され、その1カ月後に起きた「悦悦ちゃん事件」をきっかけに人気が沸騰。ネットユーザーらはこれを「校長後ろ盾文体」と帯び、他大学のバージョンも多数登場している。

人気ワード10:辛亥革命

2011年10月10日は「辛亥革命100周年記念日」だった。ちょうど100年前、同革命により清朝の統治が崩壊し、中国で2000年以上続いた封建帝制が幕を閉じ、変わって民主共和の理念が広まり、中華民族の発展・進歩の新紀元が始まった。同革命の100周年を記念する大会が9日午前、人民大会堂で盛大に開催され、ネットユーザーの間でも大きな関心の的となった。

「人民網日本語版」2011年11月3日

 

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