米国のグローバル・ランゲージ・モニターは、2012年の英語人気ワード予想として、「Kate」、「Olympiad」、「China」、「Election」、「Global Warming」等を挙げた。新華網が報じた。
同機構は26日に公式サイトで、「ケイト・ミドルトン(ケンブリッジ公爵夫人)が、おしゃれ、知名度、王室の地位により第1位の人気ワードとなる」とする予想を発表した。同機構の予想によると、世界の英語話者約18億3000万人が、この人気ワードをよく口にするという。
第2位の人気ワードとしては、「Olympiad」が有望視されている。2012年にロンドンで開催される夏季オリンピックが、世界数十億人の注目を集める。
中国経済の高度発展により、「China」が世界メディアの注目を集める。「China」は2012年の第3位の人気ワードとなる見通しだ。
同機構はテキサス州オースティンに本拠地を置く非営利組織で、2000年よりコンピュータプログラムにより、世界の各メディア、ブログ、ソーシャルネットワークでの英単語の使用頻度を調査しており、人気ワードを毎年選出している。
「人民網日本語版」2011年12月28日