北京市市政市容(都市インフラ・公衆衛生担当)管理委員会は30日、22日から28日まで7日間に及んだ春節(旧正月、今年は1月23日)連休期間、市内の家庭ゴミ処理量は9万1600トン、糞尿処理量は2万9700トンと、いずれも昨年の春節連休期間とほぼ同レベルだったと明らかにした。北京の日刊紙・京華時報が伝えた。
春節連休中、市内の全家庭ゴミ・糞尿処理施設は安全・安定運行が維持された。各種担当作業部門の作業車出動台数は延べ2万65台、派遣された作業員は延べ13万485人。北京市燃気集団によると、春節連休中の市内天然ガス供給総量は3億1600万立方メートル、液化ガス販売総量は850.587トンと、昨年の春節連休の供給・販売量とほぼ同じだった。
「人民網日本語版」2012年1月31日