欧州初の朝鮮レストランオープン 西側と意思疎通の舞台に

欧州初の朝鮮レストランオープン 西側と意思疎通の舞台に。 1月28日、初の朝鮮レストランがオランダの首都アムステルダムに開業した…

タグ: 朝鮮,レストラン,オランダ,西洋人

発信時間: 2012-02-06 11:31:04 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

1月28日、初の朝鮮レストランがオランダの首都アムステルダムに開業した。レストランの社長によると、これは西洋人が朝鮮を理解するプラットフォームとなるものだという。 

報道によると、オランダの企業家と朝鮮側が協力して経営するこのレストランは、「アムステルダムピョンヤンカイドウレストラン」という。このレストランの9人のスタッフはみんな朝鮮人だ。レストランの中には朝鮮画家の作品が掛けている。 

海外のほかの朝鮮レストランと同じで、ここでも朝鮮の伝統的な衣装を着た若い女性が顧客にサービスし、朝鮮の歌も披露する。 

このレストランには9種類の定食があり、価格は1人あたり79ユーロ。現地の高級レストランの定食とほぼ同じ価格帯となっている。 

2月2日、レストランの社長は韓聯社の取材を受け、西洋人に朝鮮を理解してもらうプラットフォームを提供するため、レストランを含む文化センターを開設する予定を明かした。このレストランは朝鮮と世界各国との交流の窓口となる。 

レストランでは、今後もコンサート、映画、美術作品の展示、朝鮮の観光商品販売などを通し、西側との意思疎通の役割を果たすという。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年2月6日

 

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