最近、ネットで、「第5期人民元の100元札紙幣の表面を拡大してみると、跪く数匹の猫がいるのがみえる」という情報が注目を集めている。2月7日、中国人民銀行は、「この図案は戦国時代の漆器に描かれていた図案である。具体的にどんな図案であるかについては専門家の論証が必要である」とコメントした。
「3匹の跪く猫」は戦国時代から
拡大した図面にをみると、第5期100元札には3匹の猫の図案があり、そのうちの2匹は跪いて礼拝しているようだ。
「跪く猫は存在するか」「図案はいったいなにか」などについて、7日に中国人民銀行がコメントした。調査によると、図案は湖北省江陵県雨台山で出土した戦国時代の漆器に描かれた図案で、この図案は100元札背景の図案の構成の一部になっている。ネットユーザーが言った「跪く猫」でも、公衆偽物防止の要素でもない。具体的にどんなものであるかについては、専門家の論証が必要であるという。