日本島根県隠岐島
住民から「キュウリ魚」と呼ばれる深海魚
日本新聞網の報道によると、最近、島根県隠岐島の海岸に多くの深海魚が海面に浮きあがってきているという。現地の住民はこの不思議な現象に驚いており、大地震が発生するのではと心配している。
現地の住民によれば、今月中旬から隠岐島の海岸に連続して深海魚が海面に浮き上がる減少が発生している。しかも、数が多く長さ1キロメートルの海岸に隙間なく漂っている。
この深海魚は形状がキュウリに似ていることから、現地の住民から「キュウリ魚」と呼ばれている。海洋専門家によると、この魚は一般的には海底50メートル―100メートルの深海に生息するものでめったに海面に浮き上がることはないという。
現地住民は、海底に変化が発生しているのではないか、大地震の前触れではないかと心配している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年2月27日