2012年3月12日、日本人は黙祷、祈り、弔いなどの形で、東日本大震災1周年を振り返った。中国紙・中国日報は、東日本大震災から1年が経った、宮城県・岩手県・福島県などの被災地を訪問し、被災地の再建と被災者の生活を取材した。
宮城県石巻市南浜町では、東京から来た中学生が津波による火災で焼失した小学校の教室廃墟の前に立ち、悲しみを表現した。(2012年3月12日)
宮城県女川町で津波により倒壊した建物の前を通る市民。宮城県沿岸地域は津波により、深刻な被害を受け、今も多くの廃墟が処理されないままになっている。(2012年3月12日)