東日本大震災から1年が経ったが、余震が止まらない。破壊的な大地震が日本人の生活感や価値観を大きく変えている。
朝日新聞社は先ごろ、数千人のOLを対象に「常に持ち歩く防災グッズ」について調査を行った。大地震によって、OLの必須アイテムがまた増えたことが明らかになった。
アンケート調査では「懐中電灯、LED電灯」、「警報器、ホイッスル」等8種類を提示、最も多かった携帯物は「懐中電灯、LED電灯」で、「携帯充電器、予備電池」、「防災食品、飲料水」が続き、すべて20%以上だった。それ以外では「歩きやすい厚底の靴」、「常備薬」などがあった。
また比較的多かったものとして「テレフォンカード」、「コンタクトレンズ」、「マスク」、「十徳ナイフ」、「地図」などがあった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年3月18日