中国 通信衛星の残骸が貴州省に落下 政府「想定内」

中国 通信衛星の残骸が貴州省に落下 政府「想定内」。 中国 通信衛星の残骸が貴州省に落下 政府「想定内」

タグ: 通信衛星,落下

発信時間: 2012-04-06 16:42:15 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

(2)発生したガスは強い毒性

爆発音と共に、残骸が空から落下し、黄色い刺激臭のするガスが発生したことで、村の住民らはパニックになり、子供を抱いて逃げ出す人もいたという。中国メディアの報道によると、発生したガスの正体は四酸化二窒素で、高い毒性と腐食性を有する。

同ニュースが流れてから、中国のインターネット上では、「ロケットの発射後残骸が落下することをあらかじめ予測していたなら、なぜ現地の住民を避難させなかったのか」、「四酸化二窒素の残留物には高い毒性がないのか」などと、政府の対応に不満を表すネットユーザーらの声が上がっている。

発生したガスに関して、余氏は「燃焼せずに残った推進剤があり、落下後煙が発生した。落下物が地上にもともとあった物体に直撃し、煙が発生した。この2つの可能性が考えられる」と指摘した。

甘粛省・酒泉衛生発射センターの特殊燃料供給ステーションの関連の責任者は5日、「ロケット推進剤の四酸化二窒素の残留物に高い毒性はない」としたものの、「中等の毒性がある」とした。

▽今後、羽付きのロケット開発へ

余氏は、ロケットの残骸の落下地点の安全性は、各国が直面している問題と指摘。

「中国のロケットのいくつかはすべて固定の落下範囲を定める。通常、人口の少ない2つの省の間の地域を選択する。そして、落下地点を30-70キロ四方に定める。それでも万が一発射の過程で問題が発生すると、政府が現地住民に賠償を保証しなければならない」とした。

さらに、残骸物の危険性を根本的に解決するため、中国はロケットの落下地点を完全に制御する「回收可能なロケット」の技術を研究・開発することを検討しているという。「予定の位置に戻ってくるようにすれば、残骸が出ない。飛行機のような羽をロケットに付け、発射後はその羽根を収納。任務完了後、また羽を出して戻って来るようにする」 (同氏)

「人民網日本語版」2012年4月6日

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